そうだなぁ

人と関わることは非常に面倒くさい。
それでも女の子は大切にしたい。
男の子はどうでもいい。
本音を言えば嫌われてしまう。
だから嫌われてもいい子にだけ本音を喋る。


絶対に間違っている。
こんな状態は。
臆病者だ。
女の子には腹を割れない。
女の子は基本的に憧れるから、これ以上嫌われたくない。
男の子には言いたい放題である。
男の子は羨んでも私がなれるものじゃないから、憎たらしい。


私は恐らく頭がおかしいんだと思う。
自分でこうやって冷静に自分の事分析しといて、何もしない。
どうしたらいいか解らないから。
一体何が正しいというのだろう。






それが青春なのか、と最近思う。
憧れた青春とは違う気がする。
もっとみんなでワイワイやって、バカやって、甘酸っぱい恋とか喧嘩とかして。
そういうのがやりたかった。
自業自得である。
こんな性格の自分がいけないのである。
じゃあ治すべきじゃないか。
そうやって色々努力をした。


努力というのは他人の目には見えない。
周りの人間は私の事をこう言う。
「なにかしたいって、なにもしてないじゃん。」
お前になにが解るというのだ。
何かしても、それはいつも人には伝わらない。
そういうと、「頑張りが足りないんだろ」という。
努力は認めてはもらえない。
本当にお前に何が解るというのだ。
所詮他人は他人。
他人のことを理解するなんて出来ないのだ。
そりゃ長年の付き合いとかで考え方のパターンは大体解ってくるかもしれない。
でも本当のところなんて本人しか解らないのだ。
上辺だけで理解されて勘違いされる事もある。
そういう風に考えていたら、「いい、私は認められなくて」とか投げやりになって。
「どうでもいいなあ」って口に出しては、「お前矛盾してるよ」って言われて。


ああ、本当にどうでもいい。
助かりたい、なんて欲を持っても報われないで苦しむだけだ。
どうでもいい。
どうでもいい。



矛盾してもいい。
思った言葉を吐き出すのは気持ちがいいのだ。
誰が傷つこうと。
誰がむかつこうとも。
私には関係ないのだ・・・・・・・・・・・
お前が私を理解出来ないように、私もお前を理解したくない。
そういうことだ。
どういうことだ。
子供だという事だ。


これが青春なのか。






青木ちゃん。







(本日の一曲:ドロップ/ミッシェル・ガン・エレファント