そういう世界
とあるコミュニティサイトにてチャットをやってみる。
一般人に混ざるのは久々。
つうか中学生以来である。
混ざれない。
あの、多分一般オーラに負けてるんだ。
勝てない。
会話に混ざる術が解らないのだ。
他人に合わせればいいのかもしれない。
そう思ったが私には無理だと思った。
なんつうか遠い。人が。
振りぐらい出来ると思ったのに。
「マァジでーすごくなーい」とか頭悪そうにしても駄目なもんは駄目。
これじゃあ出会い系のサクラも出来やしねえ。(時給千円)
なんか普通にやってるだけで泣きたくなってきた。
大体こんなところに来て何を話すのか?
HN、年齢、出身地。
アイドル、電車、夏祭り。
そういう他愛ない会話。
なんで昔は出来たのに今は出来ないのかな。
私が変わったんだ。
嗚呼。
気付かなければよかったと思うことが多すぎる。
あの頃私は何も解って居なかった。
自分の味方も敵もどうでもよかった。
臆病になっている。
情報ばかりを欲しがるようになっている。
欲しがりません。勝つまでは。(って誰だっけ)
(本日の一曲:阿佐ヶ谷ホームシックブルース/バンジージャンプフェスティバル)